石川県・富山県のドライブ一人旅④ドラマロケ地巡り編
3月20日・21日に石川県と富山県まで車で一人旅をしました。
今回のドライブは、兵庫発→名神にて大阪・京都経由→滋賀→福井→石川→富山→石川能登半島と長い道のりです。
旅の目的は、映画のロケ地巡りが発端で、1月から2カ月にかけて計画をたててきました。
観光地を調べて、中学生の修学旅行で金沢市・輪島市に行った地も含めて、候補を上げていきます。
調べていくと、アニメの聖地であったり、ドラマのロケ地が出てきましたので、10日間ほどで朝ドラを借りてきて事前にロケ地とストーリーを覚えての旅となりました。
④で紹介するのは、ドラマロケ地巡り編です。
石川県・富山県のドライブ一人旅①・・・今回の旅行の目的一覧とお土産編です。
ドラマのロケ地巡り
輪島市にを宿泊とした理由は、ドラマのロケ地巡りのスポットが多かった事です。
連続ドラマ小説 まれ
2015年に朝の連続テレビ小説のまれが能登の輪島を中心とした舞台と映画のロケ地巡りで探していた時に知り、全作をレンタルしてロケ地の把握をしてきました。
夢きらいのヒロインまれが、パティシエを目指して成長してゆく物語。今回は、能登旅行ということで、津村一家が能登へやってきたロケ地を見てきました。
主演は、土屋太鳳(津村希のちに紺谷希役)、他にも豪華キャストが出演してます。
大泉 洋(津村徹)、常盤貴子(津村藍子)、山﨑賢人(紺谷圭太)
監督 三原光尋
主に3つのエリアのロケ地を訪問しました。
ここで少し余談となりますが、のと里山海道を輪島方面に向かっていると、1分強の希空~まれぞら~のメロディーラインが流れますので、車での現地入りは到着までわくわくしますよ!
本題のロケ地ですが、先に津村家が能登にきてからお世話になった間垣の里・大沢地区に行きました。
輪島市から結構遠く、峠道を行くこともあるので、夜は避けましょう!
大沢地区が近くになり、湾内の赤灯が見えるところで、ちょうど、この距離で撮影されてましたね!
はっきりと覚えてます。これから間垣の里に入ります。
間垣が見えた時、自転車で土屋太鳳さんが通っていたシーンが思い出されます。
間垣に白く映っているのは、おけさくと書いてました。
この上に登って、話合うシーンも印象てきでした。
津村藍子(常盤貴子)さんが徹の無事を祈って通い詰めていた神社です。
今は、1Fは放置されており、機能してません(廃墟?)ので、上だけ撮影しました。
日も暮れかけてましたので、この先も行きたかったのですが輪島市に急いで戻ります。
輪島市では、以下のロケ地巡りをしました。
土屋太鳳さんがこのバス停に立っていたと想像するだけでうれしいですね!
翌日は快晴でしたので、もう一度反対から撮りました。
残念なのは、歩道部分が工事中だったので、全体の見栄えは良くなかったのでUPのみです。
圭太と自転車で渡っていた橋ですね!
実は、この橋の色、いろは橋も以前はこの色でした。
釣りバカ日誌の能登編を見ると分かります。
紺谷弥太郎の漆器店(実際は大崎漆器店)ですね!
塗師屋、伝統の輪島漆器の重みを感じます。
輪島市の漁港の赤灯も映ってましたね!カモメが餌付けしてたのかというほど、映像では多かったですが、実際かなりいました。
まれが最初に勤めていた市役所は、残念ながら工事中で、近づくことができませんでした。
輪島キリコ会館では、
希のキリコが飾られてます。
不退転の文字が入ったキリコもありました。
輪島ドラマ会館は、15時で閉まるとの事で、初日は入れませんでしたが、次の日朝一で訪問しました。
ドラマのシーンがビデオで流れてます。
また、撮影スポットやシーンなどがスクラップブックで置かれてますので、そちらも必見!
ドラマのセットも見ることができ、撮影もOKです。
朝一に入ったので、混雑もなく移せましたが、この後、沢山のお客さんが入ってきてラッキーでした。
土屋太鳳さんのサイン入りです。
反射して見づらいですが、衣装も展示されてました。
塩田の塩を使ったスイーツと魔女姫人形を購入しました。
この後は、輪島市を離れて珠洲市方面に向かいます。
桶作さんの揚げ浜式塩田は珠洲市にあります。ロケ地としては離れてます。
冬場なので、ご覧の通り休みでしたが、見学はできます。となりの道の駅に停めることができます。
まれのロケ地であることが今でも書かれてました。
ここから、海水を人力で運んでくるのですね!
大変な重労働です。
記念に塩を購入しました。家で何の料理に使うか思案中です。
因みにこの道中の前後にオープニングのシーンで使われている観光名所にも立ち寄りました。
白米千枚田は、観光名所のブログで詳細を書きますが、絶景ですね!
ドローンで空撮していた白い灯台は禄剛埼灯台です。
珠洲市の最北端に位置します。
実際にロケ地を訪問する事で、ドラマへの想いや作り手、地元の方など様々な影響があり、楽しい旅であると同時に、その地の魅力なども伝わって観光や産業が発展できれば最高だと感じたドライブ旅でした。
今後もロケ地とはいかなくとも観光地巡りをしていきたいと思います。
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