ミュージカル鑑賞 ピーターパン

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ミュージカル鑑賞 ピーターパン 兵庫県立芸術文化センター

クリスマスの日、友達親子3組で、兵庫県立芸術文化センターで上演された、ピッコロ劇団の「さらっていってよピーターパン」を鑑賞してきました。写真は、gakuの焦がれるフック船長との1枚。若干コニタン似。

せっかく記念ショットが撮れたのにgakuときたら・・・「あれはフック船長ちゃうで。偽物の人間。おっちゃんがフック船長の真似してただけやった」と言ったり、「子どもの役の人もティンカーベルもみんなおばちゃんがやってたんやなあ」←怒られるで。と言ったりと、相変わらずの暴言オンパレード。まあ、彼なりに近くで見たら現実的すぎてちょっとショックを受けたのかもしれませんね。と、一応フォロー。

そういえばこの間も、幼稚園にアンパンマンが来てくれた時の集合写真を見て、「これアンパンマンちゃうで。偽物!人間がお面かぶってるだけやで。だって口のとこのぞいたら首が見えてたもん」とのたまい、utaが、え~!と言うと「知らんの?ねーちゃん?1年生やのに」と偉そうに見下し、「ちゃうわ!人間って知ってるけど口から首が見えてたことにびっくりしただけやん」と反論されていました。

話はいつものように大幅にそれてしまいましたが・・・こういったちゃんとしたお芝居を観たのは何年ぶりでしょうか?

いや~!!面白い!面白すぎる!昔からどちらかといえば、芝居の最中に突然歌いだしたり愉快に踊りだしたりする、ミュージカルというジャンルが苦手だったのですが、年とともにそんな陽気さも気にならなくなり、ジーン・ケリーの雨に唄えばは好きな映画の一つとなっています。

このピーターパン。パンフレットを見た時若干衝撃的でした。他の出演陣に比べてピーターパンの年のとりようといったら・・・。

けれど、”今ではすっかりおとなしくなって冒険をさせてくれないピーターパン”・・・という設定だったのでなるほどと納得しました。

浜村淳ピーターパンと、遥よう子ティンカーベルの熟年夫婦漫才のような掛けあいや、ウェンディの弟のジョンが、友近のネタのピザ屋のおっさん西尾一男に見えて仕方なかったことや・・・犬のナナがおかあさんといっしょのよしお兄さんがコスプレした時に似すぎていたり・・・(近くで見たらもうちょい男前でしたが)・・・と・・・つっこみどころも盛りだくさん。

とにかく全編、歌あり、素晴らしいダンスあり、そして大いに笑いありで飽きることなく楽しめました。子どもたちもとても楽しんでいましたし、ご執心のフック船長とワニの出番が意外に多かったのでgakuは本当に大喜び。

とっても楽しいクリスマスを過ごすことができました♪誘ってくれた友達に感謝!

それにしても。お芝居って楽しいですね!これはちょっとはまるかも。宣伝のパンフレットをたくさんもらいましたが、せっかく芸文が近いので、面白そうなお芝居があったらふらりと観に行くのもいいかもしれません。

2月までは観たい映画もないし、他の劇場も探してみようかな。

阪神間をあそぼうに掲載中
遊び場スポット 兵庫県立芸術文化センター
場所      兵庫県西宮市
カテゴリー   イベントホール

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