石川県・富山県のドライブ一人旅②映画ロケ地巡り編
3月20日・21日に石川県と富山県まで車で一人旅をしました。
今回のドライブは、兵庫発→名神にて大阪・京都経由→滋賀→福井→石川→富山→石川能登半島と長い道のりです。
旅の目的は、映画のロケ地巡りが発端で、1月から2カ月にかけて計画をたててきました。
観光地を調べて、中学生の修学旅行で金沢市・輪島市に行った地も含めて、候補を上げていきます。
調べていくと、アニメの聖地であったり、ドラマのロケ地が出てきましたので、10日間ほどで朝ドラを借りてきて事前にロケ地とストーリーを覚えての旅となりました。
②で紹介するのは、映画ロケ地巡り編です。
石川県・富山県のドライブ一人旅①・・・今回の旅行の目的一覧とお土産編です。
映画のロケ地巡り
3つの映画のロケ地巡りを行いました。
しあわせのかおり
2008年に映画公開された金沢の港町を舞台に、中華料理店小上海飯店を営む名料理人王とキャリアウーマンとして、デパートの催事への出店交渉に訪れていた山下貴子が、お店に通い詰めるたびに徐々に王さんの料理に惹かれていき、王さんが病気で厨房にたてなくなった際、会社を辞めて弟子入りを志願していく、ヒューマンドラマ。
主演は、中谷美紀(山下貴子役)、藤達也(王慶国役)
監督は、三原光尋
朝早く訪れたので、お店は閉まってましたが、映画と同じでした。
この橋からの光景もいいですね!
港町ということで、橋から海が見えます。
ロケ地は現在、大野湊食堂 石川県金沢市大野町4丁目125となっております。
醤油の町ですので、醤油味のらーめんは美味しいのかも!
時間があえば、食べてみたかったです。
近くには、宝生寿司という金沢で人気のお寿司屋さんもあるので、ロケ地巡りのついでに予約して行ってもいいですね!
次は富山県に移動した時に訪問した射水市のロケ地です。
人生の約束
2016年に公開された映画で、新湊曳山まつりが舞台となった心揺さぶる絆と再生のストーリー。
豪華俳優と情景が美しい船の水路も感動です。
堤灯山13基が一斉点灯した曳山まつりの光景も見応え十分です。
主演の竹野内豊(中原祐馬役)以外に江口洋介(渡辺鉄也役)、西田敏行(西村玄太郎役)、ビートたけし(岩瀬厚一郎役)、松阪桃李(沢井卓也役)、優香(大場由希子役)ら豪華俳優陣も見応え十分。
監督は、石橋冠
射水市のロケ地で印象が残ったのは、
東橋です。歩行者専用の橋で、スペインの建築家セザール・ボルテラ氏設計の切妻屋根の橋だとか。
外観だけでなく、内側もベンチなどあり、趣があります。
舞台の中心的な存在の渡邊家番屋は、現在はカフェとして観光客に人気です。
この番屋近くのシーンは何度も登場しますね!
水路も見事なのですが、天気があいにくで映えませんでした。
場所によっては、背景に立山連峰も映るので残念です。
この灯台は、映画のシーンにでてきましたね!
渡邊家番屋(現在は、番屋カフェ)の地図を中心にしました。
さいはてにて~やさしい香りと待ちながら
2015年に公開された映画で、奥能登のさいはての地、珠洲市の木ノ浦海中公園が舞台。
故郷である奥能登のさいはての海辺に帰り、焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲」を開いた岬と、向かいには一軒の民宿に住むシングルマザーの絵里子。
生き方も価値観も全く異なるふたりが出会い、最初は嫌悪感を抱きながらも、やがてそれぞれがほんとうの自分、そして大切なものに気づいていくヒューマンドラマ。
主演の永作博美(吉田岬役)、佐々木希(山崎絵里子役)
監督は、姜秀瓊(チアン・ショウチョン)
事前にロケ地の情報を得てました映画の中心的存在の焙煎珈琲店「ヨダカ珈琲」は、実際取り壊されてなくなっておりました。2018年秋はまだ画像で残っていたのですが・・・
ご覧の通り、取り壊されてました。結構凹みました。
気を取り直して、映画の情景を思いなおしながら、要所を見ていきます。
この海岸から見える景色は感動です。
岬がギターを弾いていた芝生広場です。
珠洲市で有名な二三味珈琲shop舟小屋の焙煎所があります。
映画のヨダカ珈琲のモデルですね!
そういえば、朝ドラのまれの母も珠洲の美味しい珈琲と言ってましたね!
ここのことかも知れません。
石川県珠洲市折戸町97の木ノ浦海域公園にあります。
以上、3件の映画のロケ地巡りでした。
どの映画も好きなので、実際に行って映画を思い出しながらロケ地巡りができたので、大感激です。
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