宝塚市立手塚治虫記念館

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宝塚市立手塚治虫記念館 アニメ施設 屋内遊び場

宝塚にある、手塚治虫記念館に行ってきました。まずは火の鳥のモニュメントがお出迎えしてくれて・・・

入り口までのタイルが敷かれた道には、なんとキャラたちの手形足形が!すでにわくわく感でいっぱいに。

宝塚市立手塚治虫記念館 アニメ施設 屋内遊び場

小さい頃めちゃくちゃ好きだったリボンの騎士がお出迎え。サファイアはなんと、宝塚市の住民票を取得しているのだとか。

1階には他に、手塚先生の漫画年表や、映像ホールがあり、この日は手塚先生の漫画家としての歴史というミニ映画が放映されていました。

大人にはとても興味深いものでしたが、子どもにはどうかな・・・と思い上映時間中耐えられるかと心配しましたが、なかなかどうして、二人とも食い入るように見入っていてびっくり。

「幼少の頃から毎日毎日、絵ばかり描いていた」とか、「朝起きて絵を描くための紙がないと不機嫌になる子どもだった」とか、gakuとまったく同じなのですが、こういう大先生になってくれないかなあ。

宝塚市立手塚治虫記念館 アニメ施設 屋内遊び場

地下?(G階と呼ばれている)にあるアニメ工房。子どもたちも私もここが一番のお気に入り。コンピューターを使ってアニメを作る体験ができます。(各時間先着順)

一番面白いのは、自分が描いた2枚の絵をコンピューターに取り込み、アニメーションにしてもらえるという体験。時間に余裕があれば、背景を描いて入れることもできます。

宝塚市立手塚治虫記念館 アニメ施設 屋内遊び場

こちらはgaku画伯の作品。ダダンダンをものの3分ほどですらすらと描きあげ、背景にも取り組んだ作品。

宝塚市立手塚治虫記念館 アニメ施設 屋内遊び場

こちらはuta画伯作。1枚目を描き上げるのに15分ほどかかり、2枚目をあわてて仕上げ、もちろん背景を描く時間は、タイムアウト。

本当によく性格が出ている一幕でした。

そのほかにも手塚作品のキャラクターのさまざまな場面を自分好みにチョイスしてアニメを制作するコンテンツや、ぬりえ、3Dなど、色々楽しめます。

そんな様子を、手塚先生の仕事部屋再現セットから、手塚先生が見守っていてくれます。

宝塚市立手塚治虫記念館 アニメ施設 屋内遊び場

2階には企画展示室があり、この日はジャングル大帝レオの人生という展示をしていました。観ながら、実はちゃんと物語を把握していなかったことに気付きました。子どもたちの食いつきは今一つ・・・

そのほかに、ショップやゲームコーナーや、

宝塚市立手塚治虫記念館 アニメ施設 屋内遊び場

自由に読める、単行本展示棚、ジャングルカフェなどがありました。

入場して、一日中漫画を読みふけるというのもありかも♪

手塚作品の中で、夫婦ともに好きなのがブラックジャックです。ダンナさんは、多分100回ぐらいは読んでいるのではないでしょうか・・・エピソードを細かく覚えていて、若干キョワイ。

偉大な作品をたくさん残したことがとてもよくわかる施設です。子どもたちもとても楽しんでいました。(ちなみに、のびパスで小学生は無料入場できます)

何度でも楽しめそう。また行きたいと思います。

阪神間をあそぼうに掲載中
遊び場スポット 宝塚市立手塚治虫記念館
場所      兵庫県宝塚市
カテゴリー   アニメ施設

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