西宮市貝類館で工作教室
西宮市貝類館で行われた、「貝と粘土の工作教室」に参加してきました。
夏休み前に学校からもらってきたプリントに、市内で開催される夏休みイベントが色々載っていまして、そのうちのいくつかを申し込みました。(残念ながら抽選もれしてしまったものもあり)
ビンか缶は各自で持参し、粘土が一つ支給され、好きな物を作るというもの。ちなみにもちろん、貝は使い放題です。使っても使っても、係の人がばさーっ!と支給しにきてくれるのです。
教室といっても人数も多く、指導してくれるわけでもなく本当に自由な雰囲気。
utaに、持参してきたビンを前に「何を作りたい?」と聞くと、「えんぴつ立て。くまちゃんをつけたい」というので、「つけるというより、くまちゃんの形にしたら?」とアドバイスしました。
色はなぜかピンクがいいと言うので、本人の意思を尊重し、粘土にあらかじめ赤の絵の具をまぜ、こねこね。あとはとりあえず、ビンが隠れるように粘土をくっつけていき、だんだんとくまの形にしていきました。
「目とか鼻とかを貝にして、お洋服も貝でつくりたい」と夢はふくらむばかりのようですが、形作るのに苦戦していたので、耳や手足は丸くしたものをあとからつけたら?とこれまた助言。
格闘した結果できたものがこちら。
貝は色々な種類があるのですが、形を生かして、なかなかうまく飾ることができました。リボンの形とか、スカートの吊ヒモとか、足の裏部分とか、なかなかキュートです。
時間が結構余ったので、背中部分にも着手。
しっぽをつけて、大きな貝殻をはるので「何?」と聞くと「天使のはねつけるわ」と・・・なるほどなアイデアです。(カラフルな小さい飾りもすべて貝です)
出来上がった作品を、市内の図工の先生が見て回って審査し、選ばれし作品数点を貝類館に2週間ほど飾ってくれるという説明を受けていました。
見まわってきてくださった先生が、やけにutaに色々質問して食いついてきてくださるな・・・と思ったら・・・
帰る準備をしていたら「こちらの作品を選ばせていただいてもよろしいですか?」と言われ、utaは有頂天♪
選ばれた子は作品のタイトルなどを聞かれ、作品と一緒に記念撮影をしてもらいました。他に選ばれていた子は多分もう少し大きなお姉ちゃんたちで、ものすごい芸術品が出来上がっていました。utaは1年生ならでは?という作品のようです。
ということで、作った作品は現在手元にはなく、貝類館の方に展示されています。招待券をもらったので、来週あたりに家族で見に行こうと思っています。
自由研究の工作は、別途制作中ですが、これもとても上手にできたので、学校に提出するとはりきっています。
コメントを残す