キッザニア甲子園行ってきました
キッザニア甲子園に親子3組で行ってきました。
9時オープンということで、8時半に到着するように行ったのですが・・・
すでに長蛇の列!8時半に入場が始まっていたようです。
代表者だけが受付カウンターで受付確認をし、その他のメンバーは入場の列へと並びます。受付カウンターでは、受付番号と決済したクレジットカードが必要になりました。並んでいる際、腕にセキュリティバンドをつけてもらいます。チケットの写真を撮るのを忘れていましたが、空港のチケットさながらのよくできたものでした。
入場口の手前では荷物検査があります。危険物のチェックとともに、キッザニア内に飲食物を持ち込むことは禁止なので、そのチェックもあるのでしょうけど、それほど厳しくもなく、ざっと見る程度でした。
空港カウンターのような入場口を通ると、いよいよキッザニア内へ!
開始は9時ですが、どのパビリオン前にも子どもたちが待っていて、人気のお仕事はすでに1時間半待ちなんかになっていました。(ハイチュウ工場、消防士、キャビンアテンダントなど)
30分待ちだったピザ職人を一発目のお仕事に決定。utaたちはなんだかんだおしゃべりをしながら退屈するでもなくおとなしく待っていました。
9時になると音楽が鳴り始め、そこらに普通に立っていた人々(スーパーバイザーと呼ばれるスタッフのみなさん)が音楽に合わせて突然踊りだします。それにより、キッザニア内がなんとなく楽しげな雰囲気に包まれます。
コスチューム(エプロン、帽子)をつけて、いよいよお仕事体験。手をきれいに洗うところから始まり、生地を伸ばして丸くしていきます。
自分が伸ばした生地に好きな具材をトッピングしていきます。utaは好きなトマトとチーズをたっぷりとのせていました。最近あまり好きではなくなったコーンはひかえめ。
お仕事を無事やり遂げ、自分が作った焼きたてピザと、お給料の5キッゾ(キッザニア内のお金の単位)をもらって大満足!
「働いてお金もらうって大変なことやろ?」と聞くと、「うん、でも楽しい♪」との返答・・・。教育にもいいシステムだとつくづく思いました。
自分で作ったピザは格別☆
その後、銀行へ口座開設に行きました。口座を開くと、ネックストラップつきのお財布がもらえて、キッゾを入れたりお仕事体験をしたらもらえるお仕事カードを入れたりできて便利だから最初に行っておくといいよーと聞いていたので、早めに。ここへも大人は入れません。自分で窓口へ行き、口座を開き、クレジットカードとお財布をもらいます。キッゾは、ATMでもおろすことはできるものの、預けるのは銀行だけ。ちなみに、入場する際にトラベラーズチェックの50キッゾをもらうことができるので、これも早速預けました。大金なので落としたら大変ですから。
これがそのお財布。カードを入れる仕切りもついているし、ネックストラップもしっかりしてます。これをもらうとかなりテンション上がる子どもたち。
その次に、人気のお仕事を一つぐらいしようと、キャビンアテンダントへ。30分待ちだったので、ラッキーと思って行かせましたが、その後ぽっかり空く時間帯があることを発見!10分待ちとかで入っていく子どももいました。
波があるようで、増え始めるとあれよあれよと30分待ち→1時間待ちになるようです。
でもここで随分時間をとられてしまいました。30分の待ち時間+30分のお客役、+30分のお仕事体験で計1時間半以上も足止めになるんです。
4人一組で行動。2人ずつ救命胴衣の説明をするお仕事と、機内食を運ぶお仕事に分かれます。前者がキャビンアテンダントのきりりとした制服着用、後者がエプロン姿になります。
utaは機内食を運ぶお仕事を選んだようで、エプロン姿でした。お客様をお迎えする時に少しだけ機外に出てくる姿が見られるのですが、基本的に親はモニターでの見学。なにやらアナウンスなんかもやっていたのですが、声はあまり聞こえません。
モニターは一台しかなく、客席とCA側とで一定時間ごとに画面が切り替わるのが難点。もっと見たいのに~という場面に限って、客席にスイッチしたり。
その点、パイロットはお客様役をしなくていいし、拘束時間が短いし、親も中まで入れるので、いいなあと思いました。次回はパイロットがいいなと思いました。
昼食をとったあとで、次のお仕事を決める際に問題勃発。3人の意見がなかなか揃わないのです。uta以外の2人は、街時計のダンスをやりたいと言うのですが、ダンスなどを人前ですることに最近羞恥心を強く抱くようになったutaは(バレエは平気らしい・・・)断固「イヤ!絶対にしたくない!」と・・・。
説得は難しそうだったのと、他の2人はやりたいーと盛り上がっていたので、ここは別行動をしようということで合意しました。もめている間に一つでも体験しないと損ですからね。
ということでutaは・・・
デザイナーのお仕事をすることに。ちょうどぽっかりと空いた時間帯だったので、前の回ではマックスだったのにutaの回はuta1人だけ。マンツーマン指導してもらっていました。
ただ、説明はしてくれるけど、基本的には自分1人で仕上げていきます。好きな色のインナーのトルソーを選び、スカートや衿、ベルトやリボンなどの装飾品も自分好みに取り付けて洋服を仕上げていきます。袖をつけるのに随分苦労していたようですが、なんとか助けを借りずにやっていました。
自分でコーディネートさせるとかなり斬新な感じになるutaのことですから、やってくれるだろうとは思っていましたが・・・
いきなり、黄色のトップスにピンクのスカートをチョイス。その後リボンやボタンをドンドンじゃんじゃん取り付けていき、最終的には・・・・
くるよ師匠の衣装みたいになってました・・・
その後、恥ずかしいからやらない!と言っていたモデルのお仕事を突然やりたいと言い出し、並んでいたら、お友達2人も合流。
ドレスを着て、モデルウォーキングのリハーサルやポーズの練習をしたあとで本番がスタート。
「キッザニアコレクション」と題したショーは、音楽から演出までがまるで本物のファッションショー!めちゃくちゃかっこよかったです。
お友達同志だと一緒に登場させてくれます。大きい子は1人ずつ登場してましたよ。みんな緊張した面持ちですが、なんとなく気持ちよさそうな感じでした。
お給料のキッゾをもらってからもう一つぐらいは何かやりたいなーと探してみるものの、2時の時点で人気のお仕事はほとんどクローズ。すでに順番待ちをしている子で終了というところが多かったです。
せっかく働いてたくさん集まったキッゾを、何か一つ使わせてやりたかったので、空いていた、ビューティーサロンで、マニキュアを塗ってもらいました。
自分が働いたお金でおしゃれするなんて、素敵ですね~
反省点は色々ありましたし、心残りもあるにはありましたが、初回にしては十分楽しめたのではないかと思います。
今回は、小学生がいないであろう日程を選択したので、すいていたのかもしれません。今後も、すいていそうな日を狙って行こうと思います。待ち時間が随分違いますもんね。
夢のような体験をしたutaは、キッザニア印のお財布を常に抱え、「次はこのお仕事とこのお仕事と・・・」と計画しているようです。
来月も予約を入れているので、もうちょっと効率的に回って、より多くのお仕事体験ができればいいなと思っています。
阪神間をあそぼうに掲載中
遊び場スポット キッザニア甲子園
場所 兵庫県西宮市
カテゴリー テーマパーク
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