大阪市下水道科学館
大阪市下水道科学館に行ってきました。
このとけそうに暑い中、電車で。
ガソリン代が高騰してますし、保険代も走る距離が短いと随分安くなる・・・ということで、なるべく車を使わない生活を心がけようかと思う今日この頃・・・。
駅から近い場所にある遊び場には公共の交通機関を利用しようかなと考えています。子どもたちも電車やバスだと喜びますからね~。(暑さでくじけそうになることも、ままありますが。)
入ってすぐのロビーには、下水道科学館のいろいろな情報を調べることができる、水の情報コーナーが。いつも私たちがパソコンを使う姿を見ているからか、少し教えるとマウスの使い方をマスターしていました。
小さな水槽もあります。二人ともすごい食いつきでした。
このあと、地下探検号の予約をしてから、6階まで一度上り、順に下りていくことにしました。
6階は、海老江下水処理場で処理された水を使って、バナナやイチゴ、メロンやすいかなどの水耕栽培を行っているコーナー。楽しい妖精の水車はずっとそばを離れないほど気に入って見ていました。なんとなくマイナスイオンでいっぱいなのを感じることができ、清清しい空間です。
5階は水特有の性質や液体の性質を、さまざまなしかけの展示によって体験できる、「水の科学」のコーナー。ハンドルを回してうずを作ったり、水の性質が子どもたちでもわかりやすいようになっています。utaくらいの年齢の子でもしかけを楽しむことができますが、小学生ぐらいの子たちはそのしくみ自体に関心を持てるので勉強になりそうです。
4階は、下水道のしくみを大きないくつものパネルでわかりやすく説明してあるコーナー。写真はトンネルになっていて、くぐることができる大きな便器。楽しく遊びながら下水道のしくみが学べるようになっています。
でも、彼はここでも・・・・・
車のイラストを探して回っていました。トラックなど色々な車が見つかったようです。私たちが見過ごすようなところにあるものでも、瞬時に見つけていました。いやはや、恐れ入りました・・・
3階は、下水処理でできる汚泥を、再利用できる状態に変える舞洲スラッジセンターのしくみを、【おでいくん】と【スラグくん】2人のキャラクターの案内によって楽しく学ぶことができるコーナーなどがあります。
地下には、下水道をあらわしている迷路やアスレチックなどの複合遊具があったり、地下探検号に乗って世界各地の地下の名所を訪ねる旅を体験できたりします。
この地下探検号は、いわゆる、スクリーンを見ながら座席がゆれたり傾いたりするという乗り物で、シャッターが閉じられると暗くて狭い空間になるので、怖がりのgakuはどうだろう?と思ったのですが、意外と大丈夫だったようで、utaにいたっては「これ、本当にここに行ってるの?」とびっくりしながらも楽しんでいました。一番びびっていたのは、こういう乗り物が苦手なだんなさんだったのかも・・・。
小学生ぐらいになると、色々な意味を理解できるし、もっと楽しめるのではないかなと思います。夏休みの自由研究のテーマのきっかけを作ってくれたりするかもしれません。
でも、utaやgakuくらいの子ども連れもたくさん来ていました。意味がわからないなりにも楽しめると思います。何より、無料で利用できるのが素晴らしいですよ♪
※老朽化の為、現在は休館中
阪神間をあそぼうに掲載中
遊び場スポット 大阪市下水道科学館
場所 大阪府大阪市
カテゴリー 科学館
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