コンペイトウミュージアム
堺にある、コンペイトウミュージアムに行ってきました。
コンペイトウ博士による、コンペイトウのヒミツが明かされるビデオ鑑賞からスタート。(博士は社長は扮しているのだとか)
コンペイトウにはなぜツノ(ポッチ)があるのか、どうやってつくられるのかなど、包み隠さず秘密が明かされます。正直、コンペイトウがこんな奥の深いお菓子だとは思いもよりませんでした。子どもはもちろん、大人も興味津々です。夏休みの自由研究は、コンペイトウの秘密でキマリです。
その後、いよいよコンペイトウ手作り体験へと進みます。
コンペイトウは直径180センチの大きな釜を40度に傾けて釜をゆっくりと回しながら作られるそうなのですが、白いコンペイトウになるまでおよそ2週間かかるとのことで、手作り体験でできるのは、色つけと味付けの工程。
色も味もたくさん種類があり、一緒に体験する数グループによるアンケートによって両方決定されます。
私や子どもたちの意見は通らず(1グループ、大人数で参加しているところがあり、どうしてもその人たちの意見が尊重されるという結果に)
色はグリーン、味はソーダに決定。
緑色の蜜を全体にかけ、かき混ぜるという作業を、一人一人させてもらいます。
二人ともなかなか上手にできました。
きれいなグリーンの色がついたら、風味づけ。できたてほやほやを一つずつ味見させてもらいました。(残りは分けておみやげに一人一袋いただきました)
壁にはコンペイトウと関わりのある人物の自画像がシュガーアートで
体験のあとは、南蛮人(社長の一人二役・笑)による、日本にどのようにしてコンペイトウがやってきたのかというお話のビデオ鑑賞&クイズ大会へと進みます。
gakuは、私の耳打ち大作戦により1問正解し、景品をゲット。
それがこの、90分なめられるキャンディー。微妙・・・。
そして、さまざまな味のコンペイトウを試食させてもらったり、カルメラ焼きの実演&試食があったり
コンペイトウの試食は、和三盆とワインとコーヒーが美味でした。
最後は、社長の作詞作曲による、コンペイトウの歌の合唱でしめくくりです。
いやあ、素晴らしい。本当に盛りだくさんで楽しかったです♪
作ったコンペイトウと、お土産に購入したコンペイトウ。
コーヒー味は、苦みから入って、噛むと甘さが広がり、正にコーヒーのおともにぴったり。
瓶に入れて飾ると見た目もかわいくて、本当に愛らしい☆
毎日気づけばぽりぽりと少しずつ食べて楽しんでいます。
堺の方はプチミュージアムということで工場見学がなかったので、いつか八尾工場の方にも行ってみたいです。
阪神間をあそぼうに遊び場情報を載せてます
遊び場スポット 堺コンペイトウミュージアム
場所 大阪府堺市
カテゴリー 体験施設
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