ボローニャ国際絵本原画展2011
今年も大谷美術館行ってまいりました。
ボローニャ国際絵本原画展。我が家ではすっかり夏の終わりの風物詩となりました。
この時期になると、家の周りに急激に道に迷う人々があふれ、1年で最も道を聞かれる機会が多くなります。今では最短距離を確実に案内してあげることができるようになりました(笑)
utaは必ず学校の行事で一度見学に行くのですが、gakuの方は年長時のみの見学。だから2人で行くつもりだったのですが、「学校の見学は早くてゆっくり見れないからもう一度行きたい」というutaの申し出があったので、3人で行くことになりました。
撮影許可ポイントにて。
今年は絵を習い始めたからか、二人とも
「これは何を使って描いてるんやろ?」
とか、
「アクリルガッシュってアクリル絵の具のこと?」
とか、絵の技法や画材にも興味を示していたようです。
それぞれの好みの絵はやはり異なり、utaは色鮮やかでかわいらしい感じのものを、gakuはおどろおどろしくダークな色味のものを好んでいました。
私は、細かいところまで描きこまれているユニークな絵!Judith Drewsというドイツの作家さんの「ベルリンの絵本」。展示室の隣に絵本コーナーがあったので欲しいなあと眺めていたのですが、ショップでは販売されていませんでした。
で、帰宅後にアマゾンでポチりました♪届くのが楽しみです。
残念なのはポストカードがなかったこと。私好みの絵は、今年はポストカード化されていませんでした(涙)
子どもたちはそれぞれ2枚ずつ選んでいました。
個人的には、難しい技法を使った作品よりも、鉛筆だけ!とかペンだけ!とかで描かれた作品の方がお~!と思ったりします。
今年はフィリップ・ジョルダーノ氏の特別展示と、関西ゆかりの作家9人展も合わせて開催されていて得した気分でした♪♪
関西の作家さんもがんばってるんですね~
応援したいです☆
阪神間をあそぼうに掲載中
遊び場スポット 大谷美術館
場所 兵庫県西宮市
カテゴリー 美術館
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