インスタントラーメン発明記念館

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インスタントラーメン発明記念館 カップラーメン手作り体験

インスタントラーメン発明記念館に行ってきました。
カップヌードルミュージアム大阪池田に2017年9月15日改称しました。

幼稚園の保護者会主催の社会見学で、家族4人分申し込んでいたのですが、だんなさんが弟と釣りに行くことになったので、gakuのみ実家にお願いして、急遽義妹と甥っ子につきあってもらうことに・・・。

まずは、「マイカップヌードル・ファクトリー」へ。ここでは、パッケージをデザインすることから始まり、スープの種類やトッピングを選択して、オリジナルカップヌードルを作るという体験ができます。最後にはシュリンク包装までしてくれて、ビニールバッグにエアを入れたステキパッケージに仕上げることができます。

とにかく子どもたちは大喜び。カラーマーカーで好きな絵を描いたり模様をつけたパッケージを持って、まずは麺を入れる工程から。台形の麺をうまくまっすぐカップに入れる方法として、カップに麺を入れるのではなく麺にカップをかぶせて、それを反転させるときれいにおさまる・・・という逆転の発想の追体験として、セットした自分のカップを、ハンドルを回して反転させる・・・という工程のお手伝いをさせてもらえます。

その後は4種類のスープ(ノーマル味、シーフード、カレー、塩)の中から選択し、具材(エビ、タマゴ、豚肉、ひよこちゃんなると、ネギ、カニカマ、コーン、キムチ、アスパラ、チーズ、チキンカツ、なす)の中から4種類を選択することができます。utaはエビカニたっぷりのシーフードヌードル、私はキムチたっぷりの激辛ヌードルに仕上げました。

なんせばっちり包装されているのでなんだかもったいなくて開けられないのですが、食べるのが楽しみです♪

生地の小麦粉をこねるところから始まり、味付け、製麺の過程を手作りで追体験できるチキンラーメン手作り体験という興味深いものもあるのですが、こちらは小学生以上が対象のよう・・・。utaが小学生になったらまたぜひ連れてきてやろうと思います。

インスタントラーメン発明記念館 カップラーメン手作り体験

その後、展示室へ移動し、インスタントラーメン発明物語を知ることができるのですが、この展示方法がなかなか凝っていて随所に子ども心をくすぐる工夫がなされていました。字を読んだり、物語をじっくり楽しめない年齢の子でも、色々なからくりを試してみることで、退屈することがありません。(例えば、引き出しを開けたり、取っ手を引っ張るとラーメン発明までのいろんな研究の模型やら、初代カップヌードル自販機が現れたり・・・大人でもわくわく)

ご当地ラーメンや歴代パッケージの展示コーナーも圧巻。インスタントラーメンが食べたくなること間違いなしです。(食べられるコーナーもありました)

規模はそれほど大きくないですが、短時間で充実した時間を過ごすことができます。滞在時間はびっくりするほど短かったですが、なんだか大満足でした。

インスタントラーメン発明の軌跡・・・・なるほど・・・となかなかおもしろく見させてもらいました。発明者の安藤百福(あんどうももふく)さんに非常に興味を持って、帰って色々とネットで調べてしまいました。波乱に富んだ人生ながら、亡くなる3日前にはゴルフを楽しみ、前日には仕事始めで出社して、お昼休みにはチキンラーメン雑煮を食べられたのだとか・・・。最も理想的な亡くなり方のような・・・。

色々あったけど、百どころか千も万も福をもたらし、もたらされた人生だったのではないかな、と思いました。

阪神間をあそぼうに掲載中
遊び場スポット カップヌードルミュージアム大阪池田(旧インスタントラーメン発明記念館)
場所      大阪府池田市
カテゴリー   体験施設

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